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「緊急事態宣言下におけるサイクリング」を考える

iCAからの提言

安全なサイクリングを行うためのガイドライン

  1. 可能な限り1人で走ろう。

     多くの仲間と一緒に出掛けたいところですが今、そこはガマンしてください。
     ただし同居の家族とならば、いっしょに出かけても危険は少ないでしょう。

  2. 人通りの少ないコースを走ろう。

     歩行者の少ない道や交通量の少ない道を選んでコース設定をしましょう。
     感染拡大の防止だけでなく、事故防止のためにもおすすめです。

  3. 天候の良い日に出かけよう。

     雨の日や風の強い日のサイクリングは、注意力が散漫になりがちです。
     天気予報をこまめにチェックして、もし天候が悪くなるようなら思い切って延期しましょう。

  4. 停車時には、他のライダーや歩行者との間隔をじゅうぶんに取ろう。

     走っているときにはじゅうぶんな車間距離がとれていても、信号などで停車したときには人と人との間隔が狭くなってしまいます。
     信号待ちのライダーに追い付いたときには「次の青信号まで待ってもいいや」という余裕を持ちましょう。

  5. 補給食や飲み物をじゅうぶんな量携行し、店舗利用は極力避けよう。

     「どうしてもあのお店で食べたい」というときには、昼食の時間をずらす等、混雑をさけて利用しましょう。
     経済活動を支援することは、じつは悪いことではありません(感染防止の配慮をした上で)。

  6. 必ずマスクを携行し、やむを得ず店舗等に立ち寄るときには必ず着用しよう。

     便利な場所にあるコンビニはいつ行ってもお客さんがいますので、必ずマスクを着用してからお店に入りましょう。
     一人ひとりがマスクをすることが、サイクリスト全体のマナーを示すことになります。

  7. 常に安全に配慮し、怪我等で医療機関の負担を増さないように心がけよう。

     多くの医療者が、新型コロナウイルス対応のために日夜奮闘しています。
     事故やケガで、さらなる負担をかけることは絶対に避けたいものです。

  8. ドラフティング(スリップストリーム)走行は絶対にやめよう(2020/04/28追加)

     後続ライダーには、前走ライダーの汗だけでなく唾なども降りかかります。
     後続ライダーが前走ライダーの急ブレーキや障害物回避に反応が遅れると、思わぬ事故やケガにも直結します。

  9. 体力を3割程度残して、早めに帰宅しよう。

     免疫力を下げないように、いつも100km走る人なら70km程度のコース設定をしましょう。
     明るい時間に帰宅できる余裕のあるサイクリング計画は、事故の防止にもつながります

  10. 帰宅したら、まっさきに手をよく洗おう。

     最も有効な予防手段は「手洗い」ということは、多くの医療者から推奨されていることです。
     石鹸をつけて15秒以上、できれば30秒位かけてしっかり手を洗いましょう。


  •  「自分はキャリアかもしれない・・・」という意識を常に持って行動してください。どうぞお願いいたします。


  • 2020年4月23日
    いばらきサイクリング協会


  •  新型コロナウイルスの感染状況は日々刻々変化しております。今回のこの提言は後日、変更あるいは撤回させていただく可能性があることをご了承ください。


いばらきサイクリング協会      

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